【徹底比較】inバープロテインは買ってはいけない？全種類を実食！
森永製菓株式会社から『手軽にタンパク質補給』とのキャッチフレーズで販売されているinバープロテイン。
日々、がむしゃらにプロテインバーを食べ続けている管理人がinバープロテインの全種類を買って実際に食べてみたので、味のレビューや気になる糖質、脂質、そしてタンパク質含有量などをチェックしてみました。
inバープロテインは本当に買いなのか？それとも買わない方が良い、買ってはいけない商品なのか？
では、早速見ていきましょう！
ちなみに本筋とは外れますが、森永製菓の小話を
森永製菓と言えば、10秒チャージでお馴染みのウイダーinゼリーが有名ですよね。
木村拓哉さんが以前はCMをしていて、めちゃくちゃ格好良く、その影響で私もウイダーinゼリーをよく買っていました。
その森永製菓の看板商品でもあるウイダーinゼリーですが、実は今の正式商品名は『inゼリー』なんです。ウイダーは付かないんです。
そもそもウイダーとは、米アリゾナ州フェニックスに本社を置く、プロテインやサプリメントなどの販売を手掛ける企業の名前なんです。
1983年にウイダーと業務提携を行い、森永製菓が独自開発したゼリー飲料の『inゼリー』をウイダーブランドにて販売を開始しました。
その後、ウイダー社との契約を一部解消し2018年3月の出荷分から商品名が今の『inゼリー』になったという訳です。
ゼリーだけでなくinバープロテインもそうですね。ウイダーはinされていません。
閑話休題。本件に戻ります。
inバープロテインの特徴
inバープロテインは焼きチョコタイプの『ベイクドチョコ』と『ベイクドビター』
ウェファースタイプの『ウェファーバニラ』と『ウェファーナッツ』
グラノーラタイプの『グラノーラ』と『グラノーラ ココア味』
の全部で6種類のフレーバーがあります。
ベイクドビターは、ベイクドチョコに比べ糖質が40%オフされています。
グラノーラタイプはどちらも脂質が1gもありません。カロリーも約110kcalでダイエットに向いているプロテインバーです。
また、一口サイズのバーが入っているinバープロテインミニが『ベイクドチョコ』と『ココアブラウニー』の2フレーバーあります。
inバープロテインとinバープロテインミニを合わせると8種類ですね。フレーバーはベイクドチョコが両方で被っているので7フレーバーです。
タンパク質はどのフレーバーでも10g以上含まれています。
疲労回復や筋肉の修復にも役立ってくれるビタミンB群も含まれています。
inバープロテインとinバープロテインミニのフレーバー一覧
・inバープロテイン
ベイクドチョコ
ベイクドビター
ウェファーナッツ
ウェファーバニラ
グラノーラ
グラノーラ ココア味
inバープロテイン『ベイクドチョコ』の味レビュー
ほろ苦いチョコレートの香りがします。そこまで甘くはなく、最後まで食べやすい甘さです。
中にはアーモンドと大豆パフが入っており、食感はサクサク。生地部分はしっとりをしています。
ベイクドチョコの名の通り、ほろ苦めの焼きチョコのお菓子といった味です。美味しいです。
原材料
乳たんぱく、植物油脂、ココアパウダー、大豆たんぱく、砂糖、ショートニング、大豆パフ、マーガリン、脱脂大豆粉、麦芽糖、全粉乳、アーモンド、脱脂粉乳、カカオマス、アーモンドペースト、果糖、ソルビトール、トレハロース、グリセリン、乳化剤、香料、膨脹剤、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
inバープロテイン『ベイクドビター』の味レビュー
匂いはほとんどしません。甘味も凄く控えめ。全然甘くはないです。甘いのが苦手な方も合うとおもいます。
生地はしっとり食感で、サクサクのアーモンドと大豆パフが入っています。
味はビターなチョコ菓子といった感じです。ベイクドチョコと比べると糖質が40%オフされているので、糖質を気にする方はベイクドビターの方がいいかなと思います。
原材料
食物繊維(イヌリン)、ホエイたんぱく(乳成分を含む)、ココアパウダー、植物油脂、大豆たんぱく、カゼインカルシウム、ショートニング、大豆パフ、マーガリン、脱脂大豆粉、アーモンド、カカオマス、果糖/ソルビトール、グリセリン、乳化剤、トレハロース、香料、膨脹剤、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
inバープロテイン『ウェファーバニラ』の味レビュー
袋を開けた途端バニラの香りがフワッと拡がります。その後にウエハースの匂いがします。
甘さは控えめで食べやすく、ウエハースがサクサクで軽い食感です。
後半少し口の中がモサつきます。飲み物は必須ですね。
バニラクリームのウエハースお菓子です。味はさすがお菓子の老舗メーカー。美味しいです。
原材料
小麦粉、砂糖、ショートニング、大豆たんぱく、ホエイたんぱく(乳成分を含む)、植物油脂、ココアパウダー、果糖、とうもろこしでん粉、食塩、乳化剤、香料、膨脹剤、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
inバープロテイン『ウェファーナッツ』の味レビュー
ウエハースの匂いがします。やや甘め。とても軽いサックサク食感です。
こちらも美味しいのですが、正直ナッツの感じはよく分かりませんでした。甘めのクリークがウエハースで挟まれている味。
原材料
小麦粉、砂糖、大豆たんぱく、ショートニング、ホエイたんぱく(乳成分を含む)、植物油脂、ヘーゼルナッツペースト、ココアパウダー、果糖、とうもろこしでん粉、食塩、乳化剤、香料、膨脹剤、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
inバープロテイン『グラノーラ』の味レビュー
牛乳をかけて食べるグラノーラの匂いです。
甘さは控えめで、軽いサクサク食感。
レーズンやドライクランベリーが入っています。フルーツグラノーラを水あめで固めたら同じ感じになると思います。
原材料
大豆パフ、大豆たんぱく、水あめ、砂糖、レーズン、オーツ麦、ドライクランベリー、カラメルシラップ、ショートニング/グリセリン、トレハロース、炭酸Ca、乳化剤、香料、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
inバープロテイン『グラノーラココア味』の味レビュー
ココアの香りがほんのりしてきます。
甘味は全くなく、やや硬めの食感。水分を少し含ませた雷おこしの食感です。
味は主張しすぎないココア味。そしてドライバナナが入っています。たまにバナナの香りが鼻に抜ける感じ。
原材料
大豆たんぱく、大豆パフ、水あめ、砂糖、ドライバナナ、オーツ麦フレーク、米パフ、黒みつ、モルトエキス(小麦を含む)、ココアパウダー、ショートニング、食塩、シナモン/グリセリン、香料、トレハロース、炭酸Ca、カラメル色素、乳化剤、ナイアシン、パントテン酸Ca、調味料(アミノ酸等)、漂白剤(亜硫酸Na)、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
inバープロテインミニ『ベイクドチョコ』の味レビュー
inバープロテインミニのベイクドチョコも、inバープロテインのベイクドチョコも原材料が同じなので中身も同じです。
ミニの方は一口サイズにカットされています。食べやすくてベイクドチョコ同様に美味しいです。
原材料
乳たんぱく、植物油脂、ココアパウダー、大豆たんぱく、砂糖、ショートニング、大豆パフ、マーガリン、脱脂大豆粉、麦芽糖、全粉乳、アーモンド、脱脂粉乳、カカオマス、アーモンドペースト、果糖、ソルビトール、トレハロース、グリセリン、乳化剤、香料、膨脹剤、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
inバープロテインミニ『ココアブラウニー』の味レビュー
ほんのりとココアの香りがします。食感は柔らかくてしっとり。
やや甘めですね。
控えめなココア風味と味、そして中に入っているオレンジジャムも控えめ主張で、美味く調和がとれていると思います。
喉が渇くので飲み物と一緒に食べたいですね。
原材料
オレンジジャム、マーガリン（乳成分を含む）、還元水あめ、大豆たんぱく、ホエイたんぱく、砂糖、カゼインカルシウム、食物繊維（イヌリン）、ココアパウダー、デキストリン、さとうきび抽出物/グリセリン、ソルビトール、ゲル化剤（増粘多糖類）、トレハロース、乳化剤、香料、酸味料、カロテン色素、クチナシ黄色素
inバープロテイン全フレーバーの価格＆成分表まとめ
inバープロテイン 6フレーバー
| 味 | 価格（税込） | 容量（g） | カロリー（kcal） | タンパク質（g） | 脂質（g） | 炭水化物（g） | 糖質（g） | 食物繊維（g） |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ベイクドチョコ | 163円 | 35 | 166 | 10.4 | 8.6 | 12.6 | 11.1 | 1.5 |
| ベイクドビター | 163円 | 35 | 155 | 10.4 | 8.5 | 12.6 | 5.9 | 6.7 |
| ウェファーナッツ | 163円 | 37 | 193 | 10.4 | 10.3 | 15.1 | 14.2 | 1.5 |
| ウェファーバニラ | 163円 | 37 | 194 | 10.5 | 10.5 | 14.8 | 14.0 | 1.3 |
| グラノーラ | 183円 | 30 | 106 | 10.5 | 0.7 | 14.4 | 13.2 | 1.2 |
| グラノーラココア味 | 183円 | 31 | 111 | 10.7 | 0.8 | 15.2 | 14.0 | 1.2 |
inバープロテインミニ 2フレーバー
| 味 | 価格（税込） | 容量（g） | カロリー（kcal） | タンパク質（g） | 脂質（g） | 炭水化物（g） | 糖質（g） | 食物繊維（g） |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ベイクドチョコ | 184円 | 36 | 173 | 10.9 | 8.9 | 12.2 | - | - |
| ベイクドビター | 184円 | 42 | 171 | 10.0 | 5.7 | 19.8 | - | - |
※価格はコンビニでの販売価格です。
ツイッターでのinバープロテインの口コミをチェック！
『inバープロテインは買ってはいけない？』のまとめ
inバープロテインの特徴や味、そして成分や原材料をみてきましたが、結局inバープロテインは買いなのか。それとも買ってはいけないのか？
結論は、inバープロテインは特定のフレーバーに限り買い！です。
1年間に400本以上のプロテインバー及び栄養調整食品を食べ続け、今では日本一数多くの種類のプロテインバーを食べていると自負している管理人が言うので間違いないです。
では、どのフレーバーが買いなのか？下記にタイプ別に合わせたおすすめフレーバーを記載しておきます。
inバープロテインのタイプ別おすすめ商品
筋肉量を増やしたい方には『ベイクドビター』or『グラノーラ』or『グラノーラココア味』
タンパク質含有量はどのフレーバーでもほぼ同じですが脂質・糖質に目を向けると、『ベイクドビター』or『グラノーラ』or『グラノーラココア味』以外はやや多いかなという印象です。
なので筋肉量を増やしたい方には『ベイクドビター』or『グラノーラ』or『グラノーラココア味』の3フレーバーから選ぶのがおすすめです。
食べるタイミングは、運動の前後1時間内がおすすめです。牛乳や無糖コーヒーや紅茶とすごく合います。美味しいですよ。
ダイエットが目的の方には『ベイクドビター』or『グラノーラ』or『グラノーラココア味』
数値をみると、上で選出した3商品と同じになりました。
この3商品は脂質・糖質が抑えられているのでダイエット目的の方にも『ベイクドビター』or『グラノーラ』or『グラノーラココア味』の3フレーバーがおすすめです。
食べるタイミングでおすすめなのは、主食を1品減らしてその分を間食としてこの商品を食べる。もしくは
食後のデザートに食べたり、置き換えダイエットに使ったりするのがおすすめです。
普段お菓子類、菓子パンなどを食べているなら、すぐにこちらの商品に替えるのをお勧めします。
とにかく美味しいのが食べたい方は、ハッキリ言って味は全部うまい！
森永製菓は日本の大手菓子製造業者で老舗中の老舗。そんな会社が今めちゃくちゃ力を入れているのが健康食品部門です。
昨今の健康ブームに乗る為に、健康食品にはとても力を注いでいます。大手菓子メーカーが力を注いで、本気で作っているinバープロテインがまずい訳ありません。
自称、日本で1番数多くの種類のプロテインバーを食べているであろう管理人が確信している事は
『日本の菓子メーカーが製造しているプロテインバーはめちゃくちゃ美味い！』です。
普通のお菓子と同等、もしくは超えてくる美味しさなので、体・健康の事を考えるならinバープロテインシリーズに替えるのをおすすめします。
inバープロテインのネット通販、最安値はコチラから
管理人
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