ボニートバーうまっ！口コミレビューに成分表や価格もチェック
土佐食株式会社が製造・販売をしているボニートバー（BONITO BAR）。
国産の宗田かつおという種類の鰹を使っていて、魚の良質な栄養素をいつでも気軽に摂取できるようにしたスティックタイプの加工食品です。
筋トレを激しく頑張っている層や、ダイエット・糖質制限をしている方々にも魚の栄養素は高く注目がされていて、ボニートバーの知名度が高まればサラダチキンの人気を超えていくポテンシャルを秘めた商品ではないかと思っています。
管理人が全種類、実食してみましたので味のレビューや成分表、価格をチェックしていきたいと思います。
ボニートバーの特徴
ボニートバーは1本あたりのサイズは40gです。
カロリーは味により若干の差はありますが60kcal前後、タンパク質は1本あたり10g前後含まれています。
糖質、脂質はほとんどありません。1～2g程度です。
肉からでは補えない良質なDHAやEPAが含まれています。
DHAは血中の中性脂肪を減らす働きもあるといわれています。
また、脳や神経組織の発育や機能維持にも効果があります。
EPAは血液をサラサラにしてくれる効果があります。
つまり、血液や血管の健康に様々な効果があります。
他には中性脂肪やコレステロール値を下げる効果もあります。
DHAとEPAは必須脂肪酸の一種で、人の体内ではほとんど作る事ができません。
その為、ボニートバーのように加工された魚食品から摂取するのが食べやすくておすすめです。
栄養ドリンクによく含まれていて有名なタウリンもボニートバーには含まれています。
タウリンは消化管内でコレステロールの吸収を抑える働きなどをします。
また心臓や肝臓の機能を高めたり、視力の回復、高血圧の予防等、さまざまな効果があると言われています。
鰹の加工食であるボニートバーには、肉類からでは得られない栄養素もふんだんに含まれていますので、普段肉食中心の方にもおすすめです。
賞味期限も長く、常温で1年は持ちます。
遺伝子組替の原料も使用していないので安心して食べられます。
ボニートバーは全部で6フレーバー
プレーン味
しょうゆ味
塩レモン味
ゆず味
にんにく味
ピリ辛味
6種類の味が用意されています。
魚のスティックタイプの欠点はパサパサしがちな事ですが、ボニートバーは味付けがしっかりされていて、味付けされた水分も一緒に含まれていますのでパサパサ感は非常に少ないです。
しかも全フレーバー、少し強めに味付けがされているので最後まで飽きずに美味しく食べられます。
ボニートバー プレーン味のレビュー＆原材料名
鰹の匂いがします。魚の生臭さとかは一切ないです。
プレーン味は若干パサつきます。
プレーン味なので、特に何の味もしません。
非常にシンプルな鰹の味ですね。
このままだと飽きると思いますので、私はしょうゆとマヨネーズを付けました。
料理に使う用にはプレーン味は良さそうです。
直接食べる用にはあまり向いていません。
原材料名
マルソウダ（高知県産）
ボニートバー しょうゆ味のレビュー＆原材料名
鰹の匂いです。味がついているものはパサつきが少ないです。
しっかりとした濃い目のしょうゆ味が付いています。
美味しいです。濃すぎる訳ではないので、これ単品で美味しく頂けます。
原材料名
マルソウダ（高知県産）、醤油加工品（醤油（大豆・小麦を含む）、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、食塩、みりん）/調味料（アミノ酸等）
ボニートバー 塩レモン味のレビュー＆原材料名
レモンの爽やかな香りと鰹の香りが混じっています。
塩レモンは少しパサつきあり。
レモンの香りと酸味がカツオにしみ込んでいて美味しかったです。
サッパリたべられます。
原材料名
マルソウダ（高知県産）、液体調味料（食塩、砂糖、米発酵調味料、濃縮レモン果汁、酵母エキス、コショウ末）/トレハロース、香料、調味料（アミノ酸等）、酸味料、増粘剤（キサンタンガム）
ボニートバー ゆず味のレビュー＆原材料名
ゆずの食欲をそそる良い香りがします。
パサつきは少ないです。
味はとても美味しいです。
ゆずの香りと味。そして塩味としょうゆ味もしっかり付いていて最後まで飽きずに食べられます。
私は、この味が1番美味しいと思いました。
原材料名
マルソウダ（高知県産）、醤油加工品（醤油（大豆・小麦を含む）、醸造酢、ゆず果汁、砂糖、食塩、かつおだし、酵母エキス）、ゆず果汁、食塩/調味料（アミノ酸等）
ボニートバー にんにく味のレビュー＆原材料名
匂いは鰹の匂いで、食べるまではニンニクの匂いはしませんでした。
にんにく味もパサ付きは少ないです。味はニンニク醤油味です。
鰹に味がしっかりと染み込んでいて美味しいです。
原材料名
マルソウダ（高知県産）、醤油加工品（醤油（大豆・小麦を含む）、砂糖、にんにく、ぶどう糖果糖液糖、食塩、みりん）/調味料（アミノ酸等）、増粘剤（キサンタンガム）
ボニートバー ピリ辛味のレビュー＆原材料名
辛い匂いとかはしないです。鰹の匂いだけですね。
ピリ辛味もそんなにパサつきはしません。
そんなに辛く無いです。
辛いのが苦手な方でも美味しく食べられる辛さだと思います。
ご飯がすすむ君のキムチの汁に鰹を漬けこんだような味わいです。
原材料名
マルソウダ（高知県産）、醬油加工品（醤油（大豆・小麦を含む）、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、食塩、香辛料）/調味料（アミノ酸等）、香辛料抽出物、増粘剤（キサンタンガム）
ボニートバーの各フレーバー成分表＆価格
| 味 | 価格（税込） | 容量（g） | カロリー（kcal） | タンパク質（g） | 脂質（g） | 炭水化物（g） | DHA（mg） | EPA（mg） | タウリン（mg） |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| プレーン | 238 | 35 | 47.6 | 9.0 | 1.0 | 0.1 | 325.5 | 70 | 101.5 |
| しょうゆ | 238 | 40 | 66.0 | 10.4 | 1.1 | 2.9 | 325.5 | 70 | 101.5 |
| 塩レモン | 238 | 40 | 57.9 | 10.3 | 1.2 | 0.8 | 325.5 | 70 | 101.5 |
| ゆず | 238 | 40 | 57.1 | 10.4 | 1.1 | 0.7 | 325.5 | 70 | 101.5 |
| にんにく | 238 | 40 | 63.4 | 10.5 | 1.1 | 2.2 | 325.5 | 70 | 101.5 |
| ピリ辛 | 238 | 40 | 56.1 | 9.1 | 1.0 | 2.1 | 325.5 | 70 | 101.5 |
※値段はナチュラルローソンでの店舗価格です。
ボニートバーはこんな人におすすめ
脂質や糖質を抑え、タンパク質を摂取したい方
筋肉増量を目指す筋トレーニーやアスリートにお勧めの食品です。
1本でタンパク質が10g前後とれます。
脂質、糖質も非常に低いので効率的にタンパク質の摂取が可能です。
また持ち運びも便利で保存も常温で1年ほど持ちます。
気軽にいつでも食べられるので、ジム等で体を鍛えている方には重宝すると思います。
食べるタイミングは運動前後1時間以内がおすすめです。
ダイエット中の方や、綺麗に痩せたいと思っている方
脂質はどのフレーバーも1g前後。
炭水化物もプレーン味だと0.1g。1番多いしょうゆ味でも2.9g。
どのフレーバーでも低脂質、低糖質です。
それでいて高タンパク質です。ダイエット食にとてもおすすめな商品です。
きちんとタンパク質も摂取ができるので、体全体の筋肉量を増やし痩せやすく太りにくい体作りのサポートをしてくれるでしょう。
食べるタイミングは間食に食べるか、主食を少し減らしボニートバーに置き換える等をして食べるのが良いと思います。
中性脂肪やコレストロール。ドロドロ血液などが気になる方
ボニートバーは国産の宗田かつおが原料です。
かつおにはDHAやEPA、タウリンが豊富に含まれています。
それらが中性脂肪を減らす働きや、コレストロール値の改善、血液をサラサラにしてくれる効果をもっています。
健康的な体で元気よく過ごしたい方におすすめしたい商品です。
ボニートバーのネット通販は下記リンクからがおすすめ
※販売元である土佐食株式会社のHPに以下のような事が書かれています。
『昨今の宗田かつおの水揚げ不良により、原料（宗田かつお）確保を可能な限り続けてまいりましたが、12月以降の原料確保が不可能となりました。このため、製品を一時販売休止し、原料体制見直し後に改めて再販売させていただくことに決定いたしました。』
ひょっとするとボニートバーは12月以降、一時販売休止になるかもしれません。
手に入る内に買っておいた方が良いかもしれませんね。
管理人
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